今日はMacにWineSkinというアプリをインストールしてみます。
WineSkinはWineというアプリのラッパーアプリで、Wineを使うと MacやUnix系OSでWindowsアプリを動かせるそうです。(exeをapp化できるようです)
当方の環境は下記のとおりです。
・MacBook Pro (16-inch, 2019) macOS Catalina Version 10.15.7
・Homebrew インストール済み (Version 3.5.4)
WineSkinのインストールにHomebrewを使いますので、インストールしていない人はインストールしておきましょう。
ターミナルを開いて、下記のコマンドを実行することで WineSkinをインストールします。
brew tap gcenx/wine brew install --no-quarantine unofficial-wineskin
インストール成功しました。
アプリケーションフォルダにWineskin Winery.app が出来ています。今回はVersion 1.8.4.2 がインストールされました。
Wineskin Winery.app を起動します。
起動してきました。画面中央の+ボタンを押してエンジン(Wine)をインストールしていきます。
Add Engine画面が出てきました。「Download and Install」ボタンを押してエンジン(Wine)をインストールします。
OKを押します。
エンジンがインストールされました。次はUpdateボタンを押して、Wrapper(Program Filesなどが入っている)をインストールします。
OKを押します。
Wrapperがインストールされました。
WineSkinのインストールは上手くいったようです。良かった!
今回はここまでです。次回は、何かのWindowsアプリを実際にインストールしてみます。
この記事では、下記の記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。