QEMUであそブログ(仮)

QEMUで遊びます。それだけだと、ネタが無くなると思いますので、それ以外にも書くかもしれません。

WineSkinを使ってMacでサクラエディタを動かしてみる。

今回は、前回インストールしたWineSkinを使ってMac上でサクラエディタWindows用の高機能テキストエディタ)を動かすことにトライします。

まず準備としてサクラエディタを下記のサイトからダウンロードしておきます。

sakura-editor.github.io

[インストーラ、パッケージダウンロード] をクリックします。

sakura-tag-v2.4.1-build2849-ee8234f-Win32-Release-Exe.zip をクリックして、ダウンロードします。

zipファイルをダウンロードできたら、展開して好きなフォルダに置いておきます。これで準備は完了です。

Wineskin Winery を起動します。[Create New Blank Wrapper] ボタンを押します。

[Create a Wrapper] ウィンドウが出てくるので、半角で名前を入力してOKを押します。

しばらくすると完了画面が出てくるので、[View wrapper in Finder] ボタンを押します。

sakura.app が生成されましたが、まだサクラエディタの本体は入っていません。sakura.app を起動します。

Wineskinの画面が出てきました。「Install Software」ボタンを押します。

「Copy a Folder Inside」ボタンを押して Wrapperの中にサクラエディタの本体をコピーしていきます。

準備のところで展開したサクラエディタのフォルダ(sakura.exeが入っているフォルダ)を選択して、「Choose」ボタンを押します。

OKを押します。

Quitを押して、再度sakura.appを起動します。

サクラエディタが起動しました。

ファイルの関連づけができていない、appのサイズが大きいなど微妙な所もありますが、一応動きました。

変換中の文字が見えなくなったり、カーソルが動かなくなることがありますが、他のウィンドウをアクティブにしてから サクラエディタをアクティブにすると治ったりします。

sakura.app を右クリックして、「パッケージの内容を表示」を選択するとsakura.app の中身を見れます。

この中のWinskin.app を実行すると 別のWindowsアプリを追加でインストールしたり、色々設定ができるようです。

疲れたので、今回はここまでにします。