UbuntuなどのLinuxでは何かのツールをインストール失敗したりすると、元に戻すのが面倒だったり、下手するとOSが起動しなくなることもたまにあるので、前回までの状態のVMのディスクイメージをバックアップしておきます。
そうすれば、いつでもバックアップした状態に簡単に戻すことができるので安心して色々試せます。
VirtualBox マネージャーでubuntu22jaを右クリックして、「エクスプローラーに表示」を選択します。
エクスプローラーが出てきました。
VirtualBox マネージャーは念のため終了しておきます。
出てきたエクスプローラーのフォルダの階層を1つ上がって、ubuntu22ja のフォルダをコピーします。
これで、ubuntu22ja のVMのディスクイメージがバックアップできました。
リストアするには、ubuntu22jaのフォルダを消して、バックアップしたフォルダをコピーして名前をubuntu22jaにすればOKです。
「VirtualBoxにVMのディスクイメージをバックアップするための機能があるので、それを使えばいいのでは?」という声が聞こえてきそうですが、ハードディスクの容量が足りなくなるとバックアップを消せなくなったりして 昔 はまったので、それ以来 筆者は手動でバックアップを取るようにしています。(; ・`д・´)
今回はここまでです。